4月5日 今日は何の日
4月5日は、新しい始まりや出会いを予感させる春の暖かな一日です。この日には、私たちの生活や文化に関わる様々な記念日や、歴史を動かした出来事、そして多くの著名人が誕生したり、旅立ったりした日でもあります。また、美しい花々が特別なメッセージを伝えてくれます。それでは、4月5日がどのような日なのか、詳しく見ていきましょう。
ヘアカットの日
1872年(明治5年)のこの日、東京府が「女子の断髪禁止令」を出したことに由来するとされています。前年の1871年(明治4年)には「散髪脱刀令」が出され、男性は髪を切ることが自由になりましたが、女性の断髪については、当時の価値観から禁止する動きがあったようです。時代とともに髪型も自由になりましたが、この日は髪を切って心機一転するのに良い日かもしれませんね。
デビューの日
1958年(昭和33年)の4月5日、プロ野球・読売巨人軍のスーパールーキー、長嶋茂雄選手(後のミスタープロ野球)がプロデビューを果たした日です。しかし、この日の開幕戦で国鉄スワローズの金田正一投手と対戦し、なんと4打席連続三振というほろ苦いデビューとなりました。この出来事は、偉大な選手の伝説の始まりとして、今も語り継がれています。新しい挑戦を始める人にエールを送る日とも言えるでしょう。
横丁の日
日付が「よ(4)こ(5)ちょう」と読める語呂合わせから制定された記念日です。昔ながらの風情が残り、個性的なお店が集まる横丁は、ぶらりと散策するだけでも楽しい場所です。美味しいお酒や料理、人情味あふれる出会いが待っているかもしれません。この日は、お気に入りの横丁や、まだ訪れたことのない横丁に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
新子焼きの日
こちらも「し(4)んこ(5)やき」の語呂合わせから、北海道旭川市の名物料理「新子焼き」をPRするために制定されました。新子焼きとは、若鶏の半身を素焼きにし、タレで味付けした豪快な料理です。旭川市民のソウルフードとして親しまれています。この日は、ぜひ新子焼きを味わって、その美味しさを体験してみてください。
4月5日 歴史上の出来事
第1回近代オリンピック開催(1896年)
古代ギリシャで行われていたオリンピックを、フランスのピエール・ド・クーベルタン男爵が復興させ、1896年のこの日、ギリシャのアテネで第1回近代オリンピックが開催されました。14カ国から約240人の選手が参加し、陸上競技や水泳、レスリングなど9競技が行われました。これが、現代まで続く平和の祭典の始まりとなりました。
瀬戸大橋開通(1988年)
本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ長大橋梁群である瀬戸大橋(児島・坂出ルート)が、この日に開通しました。道路と鉄道が併用された橋としては世界最大級で、多くの島々を経由して全長は約9.4kmにも及びます。これにより、本州と四国の間の交通が飛躍的に便利になりました。壮大な橋の姿は、日本の土木技術の高さを象徴しています。
明石海峡大橋開通(1998年)
瀬戸大橋開通からちょうど10年後のこの日、今度は本州(兵庫県神戸市)と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋、明石海峡大橋が開通しました。中央支間長(主塔と主塔の間の長さ)は1991mにも及びます。美しい姿から「パールブリッジ」とも呼ばれ、神戸や淡路島のランドマークとなっています。これらの橋の開通は、日本の交通網を大きく変える出来事でした。
4月5日 有名人の誕生日
- 吉田拓郎 (1946) – シンガーソングライター
- 千堂あきほ (1969) – 女優
- 杉浦幸 (1969) – 女優
- 西川史子 (1971) – 医師、タレント
- 川原和久 (1961) – 俳優
- 野村萬斎 (1966) – 狂言師
- 藤田淑子 (1950) – 声優(※2018年没)
- 鳥山明 (1955) – 漫画家(※2024年没)
- 竹内結子 (1980) – 女優(※2020年没)
- 三浦春馬 (1990) – 俳優(※2020年没)
4月5日 歴史上の人物の誕生日
- トーマス・ホッブズ (1588) – イギリスの哲学者。『リヴァイアサン』著者
4月5日 歴史上の人物の忌日
- ダグラス・マッカーサー (1964) – アメリカの軍人、GHQ最高司令官 (享年84)
- カート・コバーン (1994) – アメリカのミュージシャン(ニルヴァーナ) (享年27)
- ソール・ベロー (2005) – アメリカの小説家、ノーベル文学賞受賞者 (享年89)
- 石井桃子 (2008) – 児童文学作家、翻訳家 (享年101)
- 高畑勲 (2018) – アニメーション映画監督 (享年82)
4月5日 花言葉
イチジク (無花果)

花言葉は「多産」「裕福」「実りある恋」です。イチジクは、一つの実の中にたくさんの小さな花を咲かせ(私たちが食べている部分は、厳密には花が集まった花嚢(かのう)という部分です)、たくさんの実をつけます。その生命力あふれる様子から、豊かさや子宝に恵まれるイメージと結びつき、これらの花言葉が付けられました。
フジ (藤)

花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」です。フジの花は、淡い紫色の小さな花が穂のように垂れ下がって咲き、その姿が優雅で奥ゆかしいことから「優しさ」という花言葉が生まれました。また、垂れ下がる様子が人を招き入れているように見えることから「歓迎」とも言われます。「決して離れない」は、フジの蔓が他の木にしっかりと巻き付いて離れない性質に由来しています。美しい花房とその甘い香りは、人をうっとりさせることから「恋に酔う」という花言葉も持ち合わせています。
ワスレナグサ (勿忘草)

花言葉は「私を忘れないで」「真実の愛」「誠実な友情」です。この花の名前と花言葉には、有名なドイツの伝説が関係しています。昔、騎士ルドルフが恋人ベルタのためにドナウ川の岸辺に咲くこの花を摘もうとして足を滑らせ、川に流されてしまいました。彼は最後の力を振り絞って花束を岸に投げ、「Vergiss mein nicht!(私を忘れないで!)」と叫んで亡くなったと言われています。この悲しい恋の物語から、これらの花言葉が付けられました。
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